川崎病について

実は今年6月、3男が「川崎病」という病気にかかり、1週間ちょっと入院しました。

この病気、現在でも発症原因が一切分かっておらず、処置が遅ければ重篤化することで有名だそうです。幸い、3男は発見と診断が早く、早期血液製剤の使用で心臓にも脳にも障害は残らなかった様です。ただし、現在も今後も一生経過観察が必要とのことです。

入院中、病院より借りた説明書を熟読しました。
なによりやはり、発見から30年以上たった今も原因が分からないというのが怖いです。
あと、唯一の治療法であるグロブリンの使用でも、どんな感染症が将来でるかも分からないとのことで、そこも怖いところです。

今日、ちょうど2ヶ月目の検診で心臓のエコーを撮ってきました。現在のところ、一切後遺症はみられませんが、将来どうなるか分からないとの医師の診断。今後も最低1年に一度経過観察を続けます。(次回は4ヶ月後の12月18日)

何事もなく、成長してくれることを願っています。

注意)原因不明な病気ということで、ネットにはいろんなくだらない情報があふれています。くれぐれもうかつに信じたりせず、医師にわからないことは全て聞きましょう。また、明快な回答を得られない場合はあっさり病院を変えましょう。川崎病の発症例の多い1才前後の子供の命、子供の一生は親がになっているのですから。。。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://uoo.boo.jp/mt/mt-tb.cgi/1032

コメントする

2009年10月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

月別アーカイブ

広告

アフィリエイトならリンクシェア

My Blog List

広告