必要なもの
芝生(1束大体1畳くらいなので広さに合せて)、苦土石灰、腐葉土、スコップ(小さいもの)、しゃべる(大きいもの、力が入りやすくとがった物がよい)、芝生はさみ、ゴミ袋(ふるい芝や根を捨てます)、芝生の目土、芝生用肥料
1:植えたい場所の地面を深さ30cmくらい掘り返します。根がある場合は根を切るように掘り起こします。
2:苦土石灰(くどせっかい)を、掘り起こした土としっかり混ぜます。これは土が酸性傾向、雨も酸性傾向にあるので根が張りやすくするためです。使う分量は袋に書いてありますので合せましょう。
3:さらに腐葉土を芝生に混ぜます。これもしっかり混ぜましょう。バイオ堆肥などがにおいも少なくお勧めです。
4:出来上がった土を大体平らにならします。完全に平らにしなくても後で調整できるのでなんとなく平らにします。
5:芝生を隙間なく置いていきます。隙間があるときれいにできません。置いていく際にあまりにも段差がある場合にはスコップを使って調整しましょう。置いた芝生は軽くたたいてならします。強くたたくと芝生が痛みます。細かい隙間は少し切った芝生を置いていきます。この時点で芝生に乗るとふかふかしますが、根が張ると安定するので気にしません。
6:芝生の目土を芝生全体に5mm程度引きます。この時、芝生に段差がある場所があればそこに目土で調整します。
7:以上で完成です。1週間程度で根が張り始め2週間程度で芝生が生えてきます。
8:1~2週間たちましたら目土と芝生用肥料を使って高さ調整&肥料あげをしてください。これでさらに元気が出ます。
注意:芝生の張替えは3~5月がよいと思います。それを過ぎると根が張る前にかれてしまいます。
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