読んだ本。

甘い生活 35 (35) (ヤングジャンプコミックス)
オーディションで見つけた逸材は、チビッ子三つ編み巨乳の双葉ちゃん。
魔法の手に触れられてもビンタをかますという中々のくせ者ですが、ピクシー入社後初めての仕事がなんとテニスプレーヤー、小夜ちゃんのニューテニスウェアだったのです！

表紙開けたらいきなり百合絵だったので、双葉ちゃんもそっちのケありなのかと思いきや、そうでもないようで。まあでも小夜ちゃんは相変わらず百合前回で参っちゃいますｗ
しかし双葉ちゃんが才能開花したら、江戸さんの強力なライバルになりそうですね。
...まあでも「魔法の手」は再現できないから大丈夫なのかな？

めたボリカ (ヤングジャンプコミックス)
18年ぶりの新作単行本だそうです。
片っ端から精気を吸いまくってメタボってしまったサキュバス、マーヤちゃんと類い希なマイナス因子の精気持ち（吸えば吸うほどサキュバスは栄養失調になる）の克美くんの物語。
相変わらずエッチしてる場面で背景が掃除機になったりイソギンチャクが舞ったり火山が爆発したりするのには笑っちゃいましたｗ

大昔にりぼんに掲載された読み切り、壁の中からニュ！（ホールドアップ(4)に収録されています）の続編、病院でニュ！、とみんなあげちゃう のプロローグ的話（単行本未収録作品だそうです）となかなか豪華なラインナップ。

猫は泥棒を追いかける (ハヤカワ・ミステリ文庫)
頻繁にピカックスで起こる窃盗。前巻の猫はチーズをねだる から登場した銀行家、カーマイケルの妻ダニエルのいとこと名乗る修復コンサルタントの登場で浮かれるプレザント・ストリートの面々。
しかし出張先でカーマイケルが何者かに射殺され、クィラランの親しい人にも悲劇が襲いかかる...クィラランはココのメッセージを読み取ることができるのか？

こんなに猫は...シリーズを読んでいてハラハラしたのは初めてかもしれませんｗ
ラストの立ち回りでは、「あれ？トラ猫ミセス・マーフィ シリーズ読んでたっけ？」と思っちゃうほどでした。
マーフィシリーズでも言えることですが、狭い範囲内で事件が起こるので、ある程度長期登場していたキャラが犠牲になってしまうのが辛いですね...。。。
もしデレクがやられちゃったら読むのやめるよ！！！！（泣

猫・大通り―武田花写真集
モノクロで撮られた猫たちは、大体ふてぶてしい良い面構えをしています。
83ページ、場末のバーのママみたいな猫がツボ！
途中差し挟まれる文章はちょっと...。。
「こういうの、ホラ、リアルでしょ？リアル！」みたいな感じで...。。。。うまく言えないｗ