逸刀流を名乗る集団に父を殺され母を奪われた少女、凛。打ちひしがれる彼女に手を差し伸べたのは八百比丘尼と名乗る老婆だった。
老婆の薦めで凛は卍と名乗る剣士を用心棒に、仇討ちを決意するのだった...。
ああ...この中途半端な換骨奪胎っぷりと「最強最悪最終の敵」の微妙さにデジャヴがw
作者さんに出版社から原作とは異なる物語であること、人気キャラクターは一通り登場すること、ノヴェライズの為だけの強敵を登場させることなる条件が提示されたそうですが、それでもなあ...。
尸良さんはやっぱりわるいやつだけど、ラストの手ぶったぎりに意味はあったのか問いたいw
そしておそらくこの小説一番の突っ込みどころ
原作通りに効果音が漢字になってる
(読み始め)ふんふん...小説版か...楽しみ→キャーいきなり凛ちゃんピンチ!→お、卍さんがキター!→ど怒どどど怒どんッ!!→ブフォオオオオ(笑いが抑えきれない)
いや、ね...漢字効果音、沙村さんの勢いのある字で描かれてるから「おおー」って感じするんですが、普通に写植でされると...笑い死にさせる気かとおもいましたよ!
ラストの「数に勝る戦い」は原作で言うと鵺一号的な扱いと言うことで、敢えてスルーしますw
そういえば、あんまり尸良さん好きすぎて主張アイコン作っちゃいましたw
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今日はgyaoの更新日だー!
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