あかずきんちゃんとオオカミと七匹の子ヤギの混乱。

だいたい小さい子供のいる家は何所もそうだと思いますが、我が家の寝る前は絵本タイムになっています。
私の父母や夫の父母がプレゼントしてくれるので本棚には絵本がギッチリ（笑
新しく出たものも、私や夫が子供の時に読んだものもあって大人でもなかなか楽しいです。
ところが読んでいて？？？と思うものも…
たとえば人魚姫。私の子供の時読んだものは最後は泡になって死んでしまったんですが今のものは神様が泡になる前に救って天に召される話に…（子供向けの絵本を4冊ほど読みましたがみんな同じでした）
あとこれは年月の経過で私の記憶が曖昧になっているのか、赤ずきんちゃんのラスト。私の記憶では猟師がオオカミのお腹を切っておばあさんと赤ずきんちゃんを救出→石を詰めて縫う→水を飲みに井戸に行き、重みに耐えかねて落ちて死ぬだったような…。でも今の本では重みに耐えかねてその場にへばる→終わりなんですよね。
夫に言うと「それはオオカミと七匹の子ヤギじゃないの？」との返答。そういわれてみればそんなような気が…。
ネットで調べてみると、確かにオオカミと七匹の子ヤギのラストは石の重みで溺死パターンが多いようです。でも赤ずきんちゃんでも同じような終わり方も…重みでへばったオオカミの皮をはぐってのもありましたがｗ
まあ昔からある話で、沢山の出版社から出ているので色々違うんでしょうかね…。
あと、絶版になったと思っていた「ちびくろさんぼ」今は手に入るんですね。詳しい経緯はWikiを見てください。
そういえば、四歳の長女、簡単な絵本なら読めるようになってきました。めきめき成長しているようです。

ちびくろ・さんぼ