読書感想:猫は留守番をする - ノリコの巣

読書感想:猫は留守番をする

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家にある分のフォーチュンクエストを読み終わったので、久々に海外翻訳推理物を。
作者はリリアン・J・ブラウンさんという女流作家です。シャム猫ココシリーズの14作目で原題は「THE CAT WHO WASN'T THERE」。
元記者で今は悠々自適の生活を送る主人公クィラランと彼の飼い猫ココとヤムヤムが活躍(ヤムヤムは普通の猫なのでそんなに活躍はしませんが)するお話。
日本だと三毛猫ホームズみたいな感じで、ココは鳴き声を上げたり、何らかのアクションを起こしてクィラランにヒントを与えます。

今回の話は誘拐されそうになった恋人、ポリーを気遣うクィララン。ちょうど舞い込んだスコットランド旅行の話に乗り、気分転換のために町の人たちと旅立つのだが昔の恋人のメリンダが絡んできたり、殺人事件がおきたりでえらいことに!!なお話。

海外の推理物は登場人物の名前が覚えられなくてオロオロしますが、親切にも表紙裏と初めのほうのページに主要登場人物が書かれてあるので安心です(笑

猫は留守番をする (ハヤカワ・ミステリ文庫)
早川書房
リリアン・J. ブラウン(著)Lilian Jackson Braun(原著)羽田 詩津子(翻訳)
発売日:1996-08
発送時期:通常24時間以内に発送
ランキング:159309

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このページは、が2006年2月14日 23:08に書いたブログ記事です。

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