›July 19, 2005

この世には不思議なことなど何もないのだよ

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姑獲鳥(うぶめ)の夏
京極 夏彦 / 京極 夏彦〔著〕
講談社 (1998.9)
通常1??3週間以内に発送します。

祝!姑獲鳥の夏映画化!との事で引っ張り出してきて読んでます。只今狂骨の夢終わりかけ。
登場人物の殆どが癖のある面々。一見バラバラに見える事象が結末に進むにしたがって繋がっていく小気味よさが堪りません。
「怪奇小説」「推理小説」とおもって読むと「なんじゃああああこりゃああああ!!」となる事請け合いです(笑
あと私が気に入ってるのが「分厚さ」。今読んでる狂骨の夢なんて後書含めたら九八〇ページもあります!
空き時間注ぎ込んで読んでも大体一週間程一冊の本を楽しめる快楽にもうめろめろ。
映画のCMの阿部寛さんにもメロメロ(笑
私の榎木津イメージと阿部さんが最初くっつかなくて難儀しましたが、今ではもうばっちり。
榎木津が出てくるともう頭の中で阿部さんに変換されてます…ウフ
映画、みたいなあ…まあでも、無理だろうなあ(笑
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