ナメッチ、デンパ、ガチャギリの扱いに泣いた
妖を腕に宿し、奇跡のメスを奮う天才外科医...は出てきませんw
感想は追記で。
電脳コイル (ちゃおコミックス)
ちゃおの別冊ふろく用に書き下ろされたもの。
...まああの内容を一冊に収められる訳もなくかつ子供向けと言うこともありあっさりほのぼの。
アニメでは胸が苦しくなったハラケンの「みんなで楽しいことをたくさんしよう~」の台詞がコミックスではとても前向きな発せられ方をしてます。
しかしページ数の都合とはいえデンパはともかくナメッチ、ガチャギリの扱いがあれじゃあ...w
ナメッチ料理上手じゃないのかよ!!
ブッキングライフ 1 (1) (ヤングマガジンコミックス)
ブッキングライフ 2 (2) (ヤングマガジンコミックス)
強盗に襲われ、意識不明のまま病院に搬送された葛見健太郎はそこで天使のような可愛い少女、きりんに出会う。
朦朧とした意識の中、きりんに「あなたと私はゼロミスマッチなんです。こんなこと奇跡です」と告げられるのだが...
血液型も同じ、HLA検査も直接交差試験も全て適合する事をゼロミスマッチというそうで、臓器移植時の拒絶反応が少なく、見つかることは数万分の一の確率。
そしてきりんは心臓に「肥大型心筋症」という病気を抱えていた。
臓器移植という重いテーマですが、エンターテイメント性を崩さず描ききったのは流石。
主人公の葛見の視点が医者でも患者でもなく移植コーディネイター(見習いだけど)な所も新鮮でした。
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