狼と香辛料 1 (1) (電撃コミックス)
「良い月じゃ 酒などないかや」
行商人、ロレンスが暖をとるため積み荷の毛皮を拝借しようと掛け物をめくるとそこには全裸の美少女が眠っていた…。
彼女は名をホロと名乗り、自らを狼の化身だと事も無げに言い放った。
北を目指し、1人と1匹の旅が今始まる。
先日深夜アニメで最終回のみ試聴し、気に入ったので本も購入してみました。
(公式サイトでコミック試し読みできます)
アニメ、小説と比べてホロが幼く見えるのは絵のせいかな?商取引の細々した事は絵で読む方が分かりやすいので助かります。
しかしホロちゃんかわええな…まさかこの年でケモノ耳に萌えるとは思いませんでしたw
わっち、ありんすなどの廓言葉もなんだかマッチしてて更にかわいい。
小説の内容を漫画として読みやすく描いていて良い感じです。
試し読み版では書かれていない乳首がコミックでは書かれていてちょっとお得?w
狼と香辛料 (電撃文庫)
こちらは小説版。なんと作者様のデビュー作!
コミックスではまだ途中の銀貨投機のお話が最後まで書かれています。
老獪と無防備が同居する美少女に翻弄されるロレンスの心情がなんともかわいくて微笑ましいです。
ラストで題の「狼と香辛料」についてのお話があるのですが、私はてっきり積み荷の話だと思ってたのでおおおーって感じでした。
7巻まで出ているので、続きを読むのが楽しみです。
Z ツェット 1 (1)
Z ツェット 2 (2) (プリンセスコミックスデラックス)
エロイカより愛をこめてシリーズで鉄のクラウスの部下A-Z君のラスト、Z(ツェット)君を主人公にしたスピンオフ。
原作のノリと違ってスパイ!ハードボイルド!切ない恋!とツェット君ファンにはたまらない作品です。
アラスカ行きと脅されながら奔走し失敗しつつもがんばるツェット君。初話掲載が昭和54年8月と私と同い年でうおおおーっとなりましたw
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