ブラック時々ほのぼの。
DVDとセットで読むと更に良い感じ。
徳間書店
ダイアナ・ウィン ジョーンズ(著)Diana Wynne Jones(原著)西村 醇子(翻訳)
発売日:1997-05
感想は追記で。
いきもののすべて
擬人化ならぬ擬動物化漫画。
「あーいるいるw」な一癖ある人々がウサギなどに姿を変え生活を送っています。
ブラックな笑いも多いけど、あっさりした絵柄なのでサラッと読めます。
魔法使いハウルと火の悪魔―ハウルの動く城〈1〉
映画「ハウルの動く城」原作。
読んでみると映画の根底に流れるテーマ「戦争」は影も形もなく、VS荒れ地の魔女&火の悪魔という分かりやすいテーマになっています。(元々少年少女向けのファンタジー小説です)
勿論映画との共通点も多いですし、映画でイマイチ分からなかった話の流れが分かったりします。
ハウルもソフィーも私は小説の方が好きかな?映画版は性格がよくつかめなかったので(笑
私が一番ほっとしたのは映画ではなんだか悪く描かれていたソフィーのお母さんが小説ではきちんと書かれていたこと。
ハウルの生まれ故郷の話や、最後のラブラブ大円団は必読。
おすすめは小説→DVD→小説 かDVD→小説→DVDかな?
娘が大きくなったら読ませたい一冊。きっと彼女もハウルに恋をする。
ハウルの動く城
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