小学館
乃木坂 太郎(著)永井 明(著)
発売日:2007-07-30
感想は追記で。
早いもんでもう14巻な医龍。
前回伊集院君とタバコ隠しバトルを繰り広げた議員さんを手術!な巻でした。
相変わらず朝田センセの出番が少ない!冒頭数ページと軍司の回想シーンに数ページのみ…でもまあ今回は伊集院君への姿勢が垣間見れてちょっとホットしました。
野口教授と軍司の腹黒対決も見物。軍司と朝田が昔仲良しだったのはちょっとビックリ。
朝田へ抱いていた感情の真実を見いだせた軍司はこれからどうなるのか…伊集院には追い風になるかも知れませんが、切り捨てられそうな木原可哀相です(泣
そしてヘタレ伊集院君が殆ど見れなくてちょっぴり残念でしたwキリリとしたガンバリモードもハァハァですが!!次巻に期待!
医療物もう一冊。
…命を扱う話なので重いのもある物の、基本ハラハラドキドキウオオオな医龍と比べると重い、ひたすら重いブラックジャックによろしく。
結婚したい→余所の女に腎臓あげたいんだけどいいよねと天国から地獄へたたき落とされた皆川嬢が可哀相でたまりません…。
余裕がなくても、せめて彼女の前だけでも医者じゃなくて「男」としていてあげて欲しいなあ。
ブルーになるものの、これもやっぱり続きが気になる一冊。
帯には作者の別漫画の宣伝も。
内容の予想は大体つきそう(特攻隊が題材なので)…読むとこれまたブルーになりそうだな…
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