感想は追記で
電脳コイル 1
土曜の夕方6時半からやっているアニメにハマッテルので小説版も。舞台背景を詳しく書き込んだ同じ話なのかと思ったら、登場人物と舞台「大黒市」が同じなだけで微妙に違う話でした。キャラの性格も少し違います(京子はいっしょかw個人的にはヤサコは小説版の方が好き。
旦那さんは電脳メガネが欲しいらしいです(笑
私はいい年こいてハラケンに萌え萌え!!!…小学生に萌えるのは犯罪だな…(泣
巨船ベラス・レトラス
久しぶりの筒井センセの作品。登場人物達の現実、彼らが書いている作品世界、ふとした瞬間に紛れ込んでしまう異次元の船ベラス・レトラス…めまぐるしく舞台が変わり、最初はとまどいますがある程度読むと「あーまあこんなもんだな」と慣れます(笑
また登場人物達の会話もえげつない。「誰」とははっきり書いていませんが昨今の出版業界へのトゲがザクザクとちりばめられています。
等々最後には御大もご登場。著作権違反の一件は架空の出来事かと思ったら事実なようで↓
http://www.jali.or.jp/tti/data/hokusou.htm
もう70歳越えられてるのでちょっとドキドキしていましたが筒井センセは筒井センセでちょっとほっとしました(笑
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